福島旅行。肉の丸長で焼馬肉と新鮮レバーを堪能した後は、会津若松市内へ。
キートス家は旅行先の街で必ず酒屋を訪ねて地元の人でも手に入らない幻の酒、おすすめの地酒を発掘するのが楽しみです。って言っても、お酒のことはもっぱら本場九州のおなご、のんべえの奥様担当です。
会津に行ったらここ、「植木屋」さんにいって「飛露喜」という酒を注文。なんと今年は6か月待ちとのこと。注文用紙に記入、6か月後のお楽しみ。
赤べこならぬ「モカべこ」を探して回るも見つからず、旅の目的の宿へ。
10年以上前、アウトドア情報誌「BE-PAL」の森の特集に出ていて、行きたい行きたいと思っていた宿、2022年念願かなって訪ねることができ、その居心地の良さに感動し、2023年再び訪れました。
磐梯の森と湖に囲まれたロケーションに、北欧テイストのお部屋と家具、フリードリンクと温泉、ぬくもりのあるおもてなし。そして温泉。
素晴らしいです。週末の予約は困難、お値段もそれなりにお高いですが、滞在を楽しむ宿、めちゃくちゃおススメです。
言葉じゃこの素晴らしさをお伝えしきれませんので、百聞は一見に如かずってことで。
今回は、湖を望む書斎をイメージ、テラスと部屋付き温泉もある別館105号室をチョイス。12月誕生月のキートスに、宿からお祝いのドリンクとお菓子がそっと添えられていました。心づかいがうれしいです。
夕暮れ時にはラウンジでフリードリンクでお酒が楽しめます。
ゆっくりとした時間。
夕食は薪ストーブのある食堂で地元の食材を使ったお箸で食すジャパニーズ・フレンチ。ここでもHappy Birthday.
これが噂の「モカべこ」。
フロント前のラウンジなど北欧調でしつらえてあり、ゆったりとした時間が流れます。真空管のアンプ、渋いです。ここにあったバルミューダのランタン、かわいくて帰ってから買っちゃいました。
翌朝は晴。北欧チックといいながらそこは日本の宿らしく、朝風呂を楽しんで、イッタラの食器での朝食、コーヒ―。贅沢な朝のひと時でした。
猪苗代湖の白鳥をみようと湖畔へ行きましたが、白鳥さんお出かけ中のようでお帰りは夕刻らしく残念。磐梯山を眺めてお土産を探しに、道の駅猪苗代に。
お昼を食べに二本松へ向かいました。
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