南房総に出かけた際、お昼ご飯に何を食べようとふらっと立ち寄ったのが、内房の港町、鋸南町にあるこちらの寿司屋「惣四郎」。これが大正解!
おまかせのセットメニュー、地元で揚がった地魚、白身魚の握り。美味しくてしかも激安!
関東お寿司屋さんの定番、マグロがないんです(笑)。その日の仕入れにより、タイ、シマアジ、ブリ、キンメダイをはじめヒラマサ、マンボウ、クロダイ、カワハギ(美味しかったあ)、カンパチ、ナメタガレイなどなど聞きなれない魚もたくさん。さすがにこれは何の魚?というのばっかりですが、そこは大将、すべて魚の名前をその場で書いて添えて出してくれます。へえー、こんな魚こんなにおいしいんだあ~って感心すること請け合い!
アジを丸ごと使った豪快なお味噌汁も秀逸。食後のデザートもついてきます。これで8貫一人前1050円って激安すぎます。
大将は一見ちょっととっつきにくい(笑)印象ですが、話してみると実は気さくな話好きな方です。知る人ぞ知る店なので、通い詰める常連さんもいらっしゃってその日も隣り合わせた常連ご夫婦が頼んでいた裏?メニューを教えてもらい、カワハギの握りを頼んで、そのうまさに唸っちゃった次第。ここ目当てで一日旅行でもいいくらい激おススメです。
初めてお邪魔して感動してからいこういこうと思ってたのに、コロナ禍になってしまって残念ながら再訪叶ってません。行けたら最新情報と写真、とってきますね。てゆーか、是非皆さん週末に行ってみてください。そしてレポートください!
ちなみに、大将と奥さん2人で切り盛りされているので、ちょっと時間がかかったりするのはご愛敬。開店時に入るのがおススメです。こだわりがあって、雑誌の有り体の取材は受けない主義らしいです。唯一取材方針が納得できた一誌だけ載ってますって言われたのを買って、たまたま一緒に載ってたのが、福島の「馬肉」焼肉屋さん、「肉の丸長」。福島旅行のグルメにつながったというわらしべ長者のお話でした。
南房総市の内陸にある古民家レストラン。
自家製の有機野菜やお米、庭を自由に動き回る平飼いの鶏から取れた有精卵から作られる料理は優しい味でおいしいです。
自慢の卵から作られる卵焼きは絶品です。
ここに来ると本当にゆっくり、ほっこりします。絶対行ってみてください。
いわゆる食堂ではないので、田舎の民宿の食事にお呼ばれするって感じ、予約必須です。
館山市にある須崎神社。海に面した鳥居の正面には冬の快晴時にきれいな富士山を望めます。なかなかないありがたい(笑)眺めです。
これからの季節、南房周辺はいちご狩りや、花摘み、暖かくなったら名産の枇杷(琵琶)狩りなどお楽しみ満載です。
館山道ができてだいぶ便利になりました。
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